POINT!

このお話は、ベトナムと約20年ビジネスに取り組んでいる、とある公益社団法人の方とお話をしていたときのお話です。
その中でいくつか面白いお話があったので、みなさまにシェアさせていただきたいと思います。


1.役所との交渉方法のポイント

社会主義国でもあるベトナムですからビジネスをしていると役所での交渉が重要な場面が多々あります。
この時、特にポイントとなるのが、「誰がいくのか」
そして「お土産はどうもっていくのがいいか」
この二つをあげることができます。
まず一つ目の誰が行くのがいいか、、、これは女性が交渉にいく方がスムーズに事が進むそうです。
理由は色々あるようですが、女性の方がしっかりしている国民性というもあるのかと思います。
次にお土産はどうもっていくのがいいのか。
これは中身も大事ですができるだけ嵩を多く持っていくのがいいとのこと。
『質より量』というのがポイントということですね。


2.契約書について

ビジネスの基本といえば契約書。
日本でも何かあったときに助けてもらえるのはこの契約書をしっかりまいているかどうかにかかっていると思います。
これ実はベトナムも一緒なのですが、ベトナムとの契約はよりきっちり、より伝え漏れが無いように作るべきというのが契約書のポイントとなります。
また日本は性善説でビジネスを行うことが多いと思いますが、海外とのビジネスでは性悪説でしっかりつくるべきです。
なぜならトラブルになった際、契約書に書いてない事項を主張してもそんなこと書いてないと言われるのがオチだからです。
契約書は『性悪説』で『しっかり抜けなく』、そして『言いたいことは書く』覚えておいて損はないと思います。


3.ベトナム人に多い血液型はB型とO型

ベトナム人を見ているとみんな楽しそうに明るくしている方が多くいます。
よくベトナム人は楽天家が多いとも言われます。
これは血液型のB型とO型が多いからというお話もあったりします。
(信じるか信じないかはあなた次第です。。。)
また、楽天家が多いからなのか、「データ」や「アンケート」調査がしにくい国がベトナムです。
今の若い子はしっかりと考えてる人も増えてるそうですが、なかなか正確な数値を取るのは難しいようです。
実際ベトナムの数値のデータなどが使用できない、信ぴょう性がない要因はここにもありそうです。


一先ず今日はここまで。
「役所との交渉」「契約書の作成」「血液型はB型とO型」何か参考になりましたら幸いです。


※文章の内容は個人の見解や意見の為、所属組織を代表するものではありません。